最果て日記 Workaround

アラフォー弱小エンジニアの雑食的なブログ

在宅勤務について思うこと(1)

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かわいいフリー素材集 いらすとや

GON_SUNです。こんばんは。

 

緊急事態宣言が出た前後辺りから、それまで当たり前だったことが当たり前でなくなっていったのはいまさら言うまでもありません。私も例にもれず、毎日出勤するのが当たり前だった生活が「原則」在宅勤務となりました。
「原則」なので「例外」はあり、出勤できないことはなかったのですが、結局私は週4〜5で在宅勤務をしています。6月以降は緩和されるのですが、この働き方を当面は続けていくと思います。

これまでの1ヶ月間を振り返る意味でも、私の在宅勤務事情と、その思いについて書記痛いと思います。
たぶん1回では書ききれないので、複数回に分けて書きます。何回で終わるかはわかりませんが…

 

 4月1日から育児休職から復帰して普段どおり出勤して業務を進めていました。実は休職中の3月時点から「在宅勤務の対象を広げる」という話は出始めていて、4月になりいよいよ出勤自体が難しくなるかもしれないということで、トライアルで在宅勤務を始めよう…と言っていた矢先緊急事態宣言が出たりして、4月13日より、出勤は7割減、原則在宅勤務という体制になりました。

幸い私は1度トライアルをする機会があったので、ぶっつけ本番とはならなかったのですが、それでも色々あたふたしたのは事実です。

 

ただ私は、他の皆さんに比べるとかなり恵まれた環境で在宅勤務を始めることができました。

  • ネット回線はケーブルテレビで、十分な速度が確保できた
  • PC作業用の机と椅子はすでにあった
  • ノートPCにつなぐディスプレイもすでにあった
  • 書斎という名目の個室があったので、勤務中はそこに籠もることができた
  • 書斎は2Fで妻と子供(2歳&0歳)とはほぼ隔離できた
  • 妻は育休中でリモートワークではなかった(≒子供の世話は任せられる)

他の人の話を聞くと、妻もリモートワークだとか、ダイニングテーブルで仕事しているので気を使うとか、子供が乱入してくるとか、机と椅子がなくて腰が悲鳴を上げるとか、リモートワーク環境の段階で色々と課題があったりするようです。そのへんの課題とは無縁だったというのがとても大きいです。

 

会社で使っているマウスとキーボード(いずれも私物)は家で使うことが多いということで在宅勤務体制に突入する前に持ち帰り、コーディングや資料作成にも万全の体制で望むことができました。唯一、ノートPCではコーディングはできない(会社の規則上ソースコードの持ち出しは禁止)ので、会社のデスクトップPCにリモート接続しての作業でしたが、VPNも割と快適だった(在宅勤務初日は会社側のインフラが追いつかずにもたついたが)ので、慣れてしまえば業務はこなせる感じでした。

 

まぁだからといって全く問題なし!とはなかなかならないのですが、そのへんは次回にでも。