Kindle Unlimitedで本をダラダラ読む
GON_SUNです。こんばんは。
本日の話題はKindle Unlimited、というより本のサブスクリプション(月XXXX円で本読み放題サービス)について思うことを語ります。
近々引っ越しをする予定があり、身の回りのものを整理し始めているのですが、その中で処理に困っているものが本。一時期ビジネス本や自己啓発本にハマった時期があり、本棚に収まらない本たちがダンボールに詰められ部屋の隅に追いやられていました。
本棚といってもそんな立派なものではなくいわゆるカラーボックスというレベルのものなので大した収容力はなく、収納場所がなく、読む頻度の低そうなものからダンボールに追いやり、空いたところに新しい本を入れる、そんな感じの運用でした。本棚を買ったらちゃんと入れてあげようと思っていたらその前に引っ越しのタイミングが来てしまった、ってわけです。その数およそ50冊オーバー（正確には数えていない）。
これらの本はおそらく古本屋行きになると思います。もう数年ダンボールに眠っていた＝もう取り出して読むことないでしょうし、以前ほど本にハマっていないので。
それでもたまに本は読みたくなります。でも、場所は取るし、一回読んだらそれっきり、これでは色々非効率だ…
そこで目をつけたのがKindle Unlimited。
調べたところ最新本までしっかり読める、というわけではないようですが、ちょっと前に話題になった割と有名な本もそこそこあるようです。何より場所は取らないし、期間内であれば何冊でも読めるし、つまらなければ途中でやめても財布にも心にも優しい、そしてPrime Reading(プライム会員の無料特典)より冊数が多い…
と私のスタイルにはいいことづくめな感じがしたので、タイミングよくキャンペーン(3ヶ月99円)がやっていたのもあり、申し込んでみました。
※文字ばかりでは見にくいと思ったので、申し訳程度にKindle Unlimited利用中のスクショを貼り付けてみました
思惑は(今のところ)あたりでした。通勤時間の電車で時間を潰すにはもってこいです。実際にやってみて、いくつか感じたことを列挙します。
- 普段使いのスマホで読むのはおすすめしない。できれば電子専用リーダー(Kindleなど)かタブレットをそれ用に用意するほうが良い気がする。画面サイズとバッテリー的な意味で。
- 普段読まないようなジャンルやちょっと気になってたけど買うまでもない本に手を出すにはもってこい。
- 逆に最新作や有名どころをいち早く読むのには適していない。そういうのはサブスクの対象になっていないことが多い。特にコミックの有名どころ（ワンピースとか鬼滅の刃とか）は普通にコミックを買うか満喫に行くほうが良いと思う。
- 付箋を貼ったり線を引きまくる、何度も読み返すような読み方をする人は素直に紙本を買いましょう。電子書籍でもできなくはないけど微妙。
- フィーリング(タイトル買い)で本を買って、読み終わったら即売るようなスタイルの人はこっちのほうが良い。
- 雑誌系は有名どころはなかったり最新号はなかったりするが、そのへんが割り切れれば有用。
こんな私も実は以前までは「本は紙本に限る」という人間でした。
キャンペーンなしでも1ヶ月1000円程度でスタートできるので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
備考
