最果て日記 Workaround

アラフォー弱小エンジニアの雑食的なブログ

在宅勤務について思うこと(2)

GON_SUNです。こんばんは。

 

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画像:いらすとや

 

前回の続きを書きます。
今回書くことは書き始める前から大枠は決めていましたが、それ以上何を書くかはあまり考えていません。気の赴くままに書こうと思います。

このブログはロクに推敲もせずに上げています。あんまり時間をかけれないのも理由の一つですが、量が質を生む、ということを信じてのことでもあります。

 

 では本題。

在宅勤務の環境面では恵まれていましたが、当然というかやっぱりというかいいことばかりではありませんでした。
よくある話が仕事とプライベートの切り替えが上手く行かないというものですが、そこは自分は比較的うまく行っている(と思っている)のでよいのです。問題はこれもよくある話で、家族との関係です。

 

私が家族と接触するのはお昼休みと業務終了後なのですが、この時間は妻から言わせれば「戦争な時間」。前者はお散歩から帰ってきて、下の子が寝ている間に上のこと自分のお昼を済ませて上の子を寝かしつける、時間に追われているタイミング。後者はお風呂〜晩ごはんの何かと忙しい時間帯。つまり、基本的に妻がピリピリしている時間なのです(もちろんいつもではないです)。

最初はこの辺の接し方の勝手がわからずとても疲れました。言葉には出さないが、「なんでいるんだよ…」「リズムが狂う…勘弁して」という声が聞こえてきそうな冷たい視線を感じていました(実際妻がそう思っていたのかは不明。聞いても「別に」的な回答しかしない人なので)。お昼ごはんは予め冷食を用意して片付けも自分でして居座るのは最低限に、という配慮はしたつもりですが、それでも(妻にとっての)手間がゼロになるわけではないです。なんたって、存在自体がリズムを狂わせる要因なのですから。
就業後の場合は詳しくは割愛しますがまぁやっぱりリズムを狂わせる要因なので、同じような反応です。

 

…という状況は、後に実は自分が勝手に抱いた被害妄想であることがわかりました。

 

そういうのを何回か繰り返していくと、妻の機嫌がそこまで悪くない時も出てくるようになりました。いろいろ考えた結果「忙しい時間帯だしカリカリすることもあるよね!」と思うことで自分を落ち着かせました。あと、お昼時に居るのはもうそういうものだと割り切って、お昼休み中に足りない食材を自転車で買い出しに走ったり、上の子の寝かしつけ(抱っこ紐で抱っこしてトントン)係を引き受けたり、従来どおり洗い物を引き受けたりして、ただ休む昼休みにしないで、昼に在宅していることをフル活用してしまえ、という方針に切り替えた結果、いい方向になった気がします(それでもたまに妻の機嫌が悪いと気まずいが)。ただ、夕方の時間はタイミングによっては自分がどうしていいかわからず、妻のリズムを乱さないように…と様子見をした結果逆効果になったりと、まだちょっとうまくいきません。


いくら勤務時間内だからと言って「俺は仕事中なんだ(だから、家庭のことは任せた!)」とふんぞり返っているとうまく行かないよ、ということなのだと思います。在宅勤務に限った話ではありませんが。

 

長くなったのでもう少し続く。